web予約システムについて｜木曽路（本社）

木曽路さんには、20年くらいの間、しゃぶしゃぶや会席料理で楽しませていただいております。料理や雰囲気について、大変気に入っており、ここのところ毎月のように利用させていただいています。

さて、この度、木曽路「宮前平店」に電話で予約しようとしましたが、長い間「話し中」状態だったので、あきらめてweb予約システムを使って予約を試みました。すると予約できたかどうかについては、後でメールで連絡するという回答のメールがまず届きました。それから、1時間以上経って、「予約をすることができませんでした。」と言う内容のメールが届きました。

電話をかけて、いったいどういうこと？と確認したところ、そもそもこの予約システムは、単に、「予約の希望を店側に伝えるもの」であり、実際に予約できるかについては、後刻、店側で予約状況をチェックして、メールで返事をするというものでした。つまり、その場で予約を受け付ける機能はまったくなく、結局、お店の従業員が、手作業で予約状況を見て、空いているかどうかを判断するという非常に原始的なものでした。予約システムとは、やはり、ユーザはその場で予約できるかどうか知ることができるものであるべきであり、ユーザにとっては1時間以上もたって、NGという返事をもらってもどうしようもないと思います。

このIT化時代で、到底予約システムとは言えないものを予約システムと称して使っていることは、木曽路という会社がいかにITを使いこなしていないかを世間に知らしめるだけでなく、本当に顧客のことを考えて商売をしていないことの表れだと思います。

確かに、完全な予約システムを導入するには、多少お金がかかりますが、今のシステムのままでは、電話予約とほとんど変わらないどころか、その場で予約の可否がわからない点から言うと、残念ながらむしろ「電話予約以下」のシステムだと言わざるを得ないと思います。

もし、会社として予約システムの改善をするつもりがないのであれば、会社の姿勢として決して褒められたものではないと思いますが、せめて、1時間もユーザを待たせないで、5分以内には速やかに回答することを徹底するくらいの対応や覚悟があってもいいと思います。

木曽路さん、予約システムに関して、少しは考え直してもらえませんか？

p.s.　実は、同様な改善要望は、以前にも宮前平店の担当者には、申し伝えましたが、いっこうに改善するおつもりが見えないようなので、敢えて、ここに掲載していただくことを考えました。

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