松戸市教育委員会

千葉県松戸市根本356

クレーム 理解に苦しむ

クエスチョン

何故、緊急事態宣言下においても登校日を設けるのか。
しかも保護者同伴が推奨されている。
全ての保護者は仕事をしていないと決めつけられている気分になる。
5月末まで休校としておきつつ、尚且つ緊急事態宣言が解除されていない日付においても登校日が決定した事について、全くもって理解できない。
このご時世だからこそ多忙な保護者は、仕事を休んで調整するのか。

また、松戸市教育委員会からは家庭学習のお願いとして家庭での過度な学習を要求しているとしか思えない。
本来教員免許を取得している教員が(それでも得て不得手ある)すべき事を全て家庭に丸投げし、更には堂々と文書で「これからは教える授業はできない、家庭での十分な予習に加えて、授業では補足していく形が多くなる」と。
これが松戸市かと残念でならない。
どんなに先走って授業再開を見込んでも、家庭環境とその子次第で重大な教育格差が生まれる事に何故配慮しないのか。

家庭学習は、勉強が好きな、または要領の良い、またはとても向上心のある高学年以上の生徒だけが意味を成すのかも知れない。

低学年は保護者に十分な経済と時間がなければ不可能。
夜まで仕事して帰宅し、そこから低学年の睡眠を削って教えてみても拉致があかない。
しかも十分なほど疲れ果てた保護者に休息を与えずどうしろというのか。
受験生においては論外である。

全ての松戸市民に、現在どれほどの余裕があるというのか。
難なくこなせるご家庭が、どれほど存在するというのか。

要再検討を望んだところで結果は同じである事に、一保護者として、子供の教育を考える者として、憤り以外に何も得られない。

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